イリノイ大学シカゴ校医学部 ポスドクの募集

2018/7/22 (キャリア情報)

University of Illinois at Chicago, College of Medicineの佐野 晃之 研究室では、分子生物学または免疫学を学んだポスドク研究員を1−2名募集いたします。本研究室は、腸管免疫の分化、活性化、及び異常化におけるCellular and Molecular mechanismsをマウス及び臨床サンプルを用いて解明することを目標にしています。複雑なヒトの炎症性腸疾患(IBD: Inflammatory Bowel Disease)を、獲得免疫,自然免疫,共生細菌といった観点から分類し、複雑なIBDの病態病因を理解し、新たな治療につなげるのが目標です。これまでの研究等は以下をご参考ください。
https://www.uic-dept-of-micro-immune-sanolab.website/
https://scholar.google.ca/citations?user=mTYYZT0AAAAJ&hl=en&oi=ao

研究内容:
1. 腸管における自然免疫及び獲得免疫の防御的機能獲得のメカニズムの解明
2. 腸管における 獲得免疫の異常活性化の原因と分子メカニズムの解明
3. 腸管における免疫細胞を制御する腸内細菌の探索

2018年10月から独立運営する新しいラボですので、将来、 独立やチームリーダー(助教、准教授)を希望されているようなPostdoc Traineeであれば、学べることが多々あると思います。私自身、独立した研究をようやく世に発信できる楽しみ、強いモチベーションがあります。 モチベーションが高く、分子生物学の手技を取得されている候補者を募集しています。腸管免疫のための実験手技等は、丁寧に教えられますので、異分野からの積極的な応募もお待ちしております。イリノイ大学はパブリックアイビーリーグのリストにも名前が載るアメリカ有数の州立大学で、優秀なバイオインフォーマティシャンを揃えるコアファシリティーは共通実験機器も充実しています。また、シカゴエリアは、イリノイ大学のほか、研究教育両方の面でも有名なシカゴ大学、ノースウェスタン大学を有し、Chicago Biomedical Consortiumをはじめとする研究交流,協力が盛んなエリアです。シカゴはアメリカ第三の都市であり、アメリカの文化を楽しめるだけでなく、日本食なども簡単に手に入ります。

待遇:University of Illinois at Chicago, College of Medicine, Department of Microbiology and Immunologyの規定に従います(NIH ガイドラインよりも少し良いと思います)。給与は約$48,000(プラス 医療保険等に使用されるベネフィット$13,800ほど)。J1ビザが発行された場合(ほとんどの場合J1です)はカレンダーイヤーで二年間無税になりますので、シカゴでは安定した(楽しい)生活が送れると思いますが、仕事ぶりや家庭環境に応じて相談に乗ります。任期は特に定めませんが、着任後 1-2 年程度の時点での評価でそれ以降について 決定します。開始日は2019年1月以降で相談に乗ります。フェローシップの所得のお手伝いもいたします。

応募書類:1. 履歴書と業績リスト(英語)、2. 推薦者 2-3名の連絡先、3. これまでの研究内容と、志望動機 (日本語でも可) を E-mail で tsano1@uic.eduまでお送りください。不明な点は、遠慮無くお問い合わせください。博士号取得見込みの方も大丈夫です。

問い合わせ先:
Teruyuki Sano (佐野 晃之), Ph.D.
Assistant Professor
Department of Microbiology and Immunology, University of Illinois at Chicago, College of Medicine
E-mail: tsano1@uic.edu

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