北海道大学医学研究院免疫学教室スタッフ募集

2018/11/4 (キャリア情報)

北海道大学医学研究院免疫学教室スタッフ募集

1. 求人内容:助教2名
北大免疫学教室は1922年に細菌学教室として発足し、インターフェロン発見者の長野泰一博士を輩出するなど、長年にわたり感染症、感染免疫等の分野にて知られた伝統ある研究室です。この度、第6代教授の小林(テキサスA&M大学兼任)の着任に伴いスタッフを募集します。

2. 研究および職務内容
当教室の研究目標はNLR蛋白ファミリーによる獲得免疫系活性化メカニズム、 さらに感染症および炎症性疾患における役割です。MHC遺伝子は獲得免疫応答にて最重要な分子ですが、MHC class Iの発現メカニズムは私達がMHC class Iの転写活性因子を同定するまで多くが未知でした。また、癌の主要免疫回避機構の発見に伴い、癌治療薬とバイオマーカーの開発を進めています。具体的にはNOD2遺伝子変異による腸管細菌フローラへの影響、 クローン病モデルを用いた新しい治療薬の開発、 NLRC5 / CITAによる MHC class I 分子転写機構, 癌細胞の免疫系からの逃避機構および新しい 癌治療薬の開発等を行っています。研究の概要については、
https://research.tamhsc.edu/kobayashi/kobayashi-lab-research/
https://hokudaiimmunology.wixsite.com/kobayashi/blank-15
を参考にして下さい。
技術的には免疫学的手法(FACS,adoptive tranfer等)、細胞学的手法 (培養、イメージング、CRISPR/Cas9等)、組織学的手法、遺伝子組み替えマウス作成、遺伝学的手法 (大データの統計学的処理等)等を用いています。
研究室のミーティングは基本的に英語で行われ、テキサスA&M大学の研究室とのオンライン合同カンファレンスが毎週行われます。スタッフには国際学会への積極的な参加、外部研究費の獲得が求められます。研究以外の業務として、 医学部学部生の実習や教育、大学院生の指導等が含まれます。学位習得後7年以内くらいの研究者が望ましく、英語でのコミュニケーション能力が必要です。

3. 応募資格
・1) 細胞免疫学の技術、知識を有する方 2) もしくはバイオインフォーマティス、大データの統計学的処理能力を有する方を優先して採用しますが、それ以外の方も研究歴、技術に応じて考慮いたします。
・積極性があり、周囲との協調性を保って研究を進めることができる方。
・国籍、性別、年齢は問いません。

4. 着任時期
平成31年1月1日以降

5. 提出書類
研究業績リストを含む履歴書、今までの研究概要(1ページ以内)、推薦者(2〜3名)の連絡先
上記の書類をEmailにて松川宛<cmatsukawa@med.hokudai.ac.jp>まで送付ください。

6. 問い合わせ先
小林弘一
北海道大学院医学研究院免疫学教室
〒060-8638 札幌市北区15条西7丁目

Koichi Kobayashi MD,PhD
Tel 011-706-5056
Fax 011-706-7866
e-mail: kskobayashi@med.hokudai.ac.jp

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