北海道大学医学研究院免疫学教室スタッフ募集

2019/11/13 (キャリア情報)

北海道大学医学研究院免疫学教室スタッフ募集

求人内容: 助教1名

北大免疫学教室は1922年に細菌学教室として発足し、インターフェロン発見者の長野泰一博士を輩出するなど、長年にわたり感染症、感染免疫等の分野にて知られた伝統ある研究室です。この度、スタッフの追加募集を行います。

研究内容:
当教室の研究目標はNLR蛋白ファミリーによる獲得免疫系活性化メカニズム、 さらに癌、感染症および炎症性疾患における役割です。MHC遺伝子は獲得免疫応答にて最重要な分子ですが、MHC class Iの発現メカニズムは私達がMHC class Iの転写活性因子を同定するまで多くが未知でした。また、癌の主要免疫回避機構の発見に伴い、癌治療薬とバイオマーカーの開発を進めています。具体的にはNOD2遺伝子変異による腸管細菌フローラへの影響、 クローン病モデルを用いた新しい治療薬の開発、 NLRC5 / CITAによる MHC class I 分子転写機構, 癌細胞の免疫系からの逃避機構および新しい 癌治療薬の開発等を行っています。研究の概要については、
https://research.tamhsc.edu/kobayashi/kobayashi-lab-research/
https://hokudaiimmunology.wixsite.com/kobayashi/blank-15
を参考にして下さい。

技術的には古典的な免疫学的手法(FACS, adoptive tranfer等)、細胞学的手法 (培養、イメージング、CRISPR/Cas9等)、組織学的手法、遺伝子組み替えマウス作成、遺伝学的手法 (CROPseq, scRNseq, microbiome analysis, 大データの統計学的処理等)等を用いています。

採用するに当たっては、1)細胞免疫学の技術、知識 もしくは 2)バイオインフォーマティス、大データの統計学的処理能力 のある方を優先して考慮致します。

研究室のスタッフ及び学生には海外出身者が含まれ、研究室のミーティングは基本的に英語で行われます。スタッフには国際学会への積極的な参加、外部研究費の獲得が求められます。研究以外の業務として、 医学部学部生の実習や教育、大学院生の指導等が含まれます。学位習得後7年以内くらいの研究者が望ましく、日常の研究およびコミュニケーションに支障がない程度の英語力が必要です。

着任時期:平成31年1月1日以降

提出書類:研究業績リストを含む履歴書、 今までの研究概要(1ページ以内)、推薦者(2−3名)の連絡先

上記の書類をe-mail にて松川宛 <cmatsukawa@med.hokudai.ac.jp>まで送付下さい。

問い合わせ先:

小林弘一
北海道大学院医学研究院免疫学教室
〒060-8638 札幌市北区15条西7丁目

Koichi Kobayashi, MD, PhD
Tel 011-706-5056 Fax 011-706-7866
e-mail: kskobayashi@med.hokudai.ac.jp

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